気温の低さと北風、顔に冷たい空気があたって

大切な水分が奪われてしまう。

心支度はしていたのに、やっぱり乾燥した…

と、言われる方も多い

そして、乾燥と同じくクスミを気にする方も多くなるこの時期。

一年通して、油断するとクスミが出ることがあると思うけど

季節によっても、クスミの原因や種類は一つではありません！

・ツヤがなくなる乾燥くすみ

・ターンオーバー乱れ角質肥厚くすみ

・メラニンが定着するメラニンくすみ

・血行不良による冷えくすみ

・お手入れ不足によるくすみなど

そして、なんとなく黄色っぽいクスミ「糖化」という言葉、

最近、よく聞くと思うけど

身体の中で糖質とタンパク質がくっついてしまう焦げのようなもので

肌も黄色っぽくなってしまう。

更に「糖化」より、もっと濃い黄色のくすみの事を

「カルボニル化」と言われています

なんだかボタニカルやカルボナーラに似たフレーズなのに

実は怖い…

糖化よりも肌老化を加速させるようです。

紫外線を受けることで、脂質の分解物とタンパク質が結合して

くすみだけでなく、コラーゲンなどの弾力低下を引き起こす

そして、頭皮にも同じことが…

早急に、カルボニル化対策を考えております！

ちなみに、くすみのことを英語で『Skin Dullness 』って呼ぶそうですが

「Dullness」 は、どんよりする、冴えない、不活発の意味でもあるようですよ

肌だけでなく心身ともにDullness にならないように気を付けましょうね！