新しいアンチエイジングとして、にわかに注目されつつある
ポリアミン。
あらゆる生体中に含まれ、主に細胞や
たんぱく合成などの活動に
関与している成長因子。
アミノ酸の一種でもある、アルギニンから
細胞内で合成されるのですが・・・
ただ!
加齢に伴い、ポリアミンを合成する
酵素の活性が低下することで
新陳代謝も悪くなります [:ポロリ:]
ポリアミンは、アルカリ性で細胞内の
遺伝子(核酸)を中和して安定
遺伝子の複製やたんぱく質の合成に不可欠なのです!
ちなみに、
母乳にも含まれているらしく [:赤ちゃん:]
乳児の消化器の成熟化と
成長促進の大事な役目があるようです。
そして、腸内セロトニン。
以前、説明しました
脳内セロトニンとは異なる性質のセロトニンだけど・・・
脳内セロトニンが1〜2%に対して、腸内セロトニンは90%と
人間の身体の中では一番多くセロトニンが作られています。
特に、ストレスを受ける事によって、
腸の粘膜からセロトニンが大量に分泌
腸の蠕動運動が強まります・・・[:ムニョムニョ:]
その事によって、腹痛や下痢の症状が起こったり
IBS症状として治療を受ける場合もあるのです。
女性に多い便秘は・・・
逆にセロトニン分泌が少ない為、起こるとも言われます
正常な、腸内セロトニン分泌を促す方法のひとつとして
食生活。
なんと、ポリアミンも腸内セロトニンにも共通する食材が!
共に、多く含まれる食材として
大豆・納豆・チーズ・ヨーグルト・バナナなど
勿論、美肌にも良いと言われる食材ばかり・・・[:モグモグ:]
やはり、積極的に摂取するのが大事!
ポリアミン&腸内セロトニン美容、大いに注目ですね [:ニコニコ:]