じぇじぇじぇ。じゃなくて
「じゃじゃじゃ。」の季節 [:たらーっ:]
これからの季節、カラダのエネルギーでもある
「気の巡り」が、
春のエネルギーに揺さぶられやすくなります
外界の「風」が体の中に侵入して、
カゼのような症状を引き起こす「邪じゃ」を、
中医学では「風邪(ふうじゃ)」と呼ぶのです
花粉症の原因である花粉も、
「風邪(ふうじゃ」)」のひとつと言われています
「邪じゃ」に負けない肌やカラダ作りも大切かと・・・
昨年も書きましたがもう一度、
中医学的な花粉のタイプを書こうと思います!
1つは、熱タイプ
主な症状は、目のかゆみ、鼻粘膜の腫れや充血
顔や耳の中や喉が痒い、花粉が付いた部分がかゆくなる
カラダが温まったり、気温が上がる時間帯に症状がひどくなる人
2つ目は、寒タイプ
朝起きた時や、冷たい空気に触れるとクシャミが連発する
透明の鼻水が出る、体が冷える日に症状がひどくなる
カラダを温めるとラクになる人
お風呂に入った後が一番分かりやすく
カラダを温めてラクになるのが寒タイプ
カラダを温まると、ひどくなるのが熱タイプ
と、考えるといいようです。
たぶん、女性は「寒タイプ」が多いはず・・・
カラダを温めて、カラダの余分な水分を出すこと
食品で言えば、芋類・かぼちゃ・レンコン・小豆
鶏肉・しょうが・たまねぎ・きゃべつなど
「熱タイプ」は、カラダの余分な熱を取り炎症を和らげるものを
ほうれん草・もやし・豆乳・豆腐・豚肉・海藻類など
どちらのタイプも、
紫蘇(シソ)は、乱れた免疫システムを改善しやすくするので積極的に食べて
逆に、
悪化させてしまう、甘いものやアルコール、コーヒーなど刺激物を控えめに
最近は、「花粉症皮膚炎」が多くなっているとか・・・
乾燥し荒れた肌に花粉がひっつき、痒みやトラブルを悪化させる症状
目の周りや首、耳といった露出部しているところが乾燥し
カサカサと痒みから始まり、
クレンジングや洗顔後に症状が強くなって
目の周りが赤く 腫れぼったくなる
アトピー性皮膚炎では、3割くらいの方が
花粉による皮膚炎の悪化を経験するそうです。
スキンケアとしては、優しいクレンジングと洗顔が大事!
帰宅後、すぐに化粧を落とす。などの対策が大事ですが
何度も顔やカラダを洗うのは、乾燥を招くので
毛の柔らかいブラシなどを、玄関において
頭から顔、首や耳など払い落とすのもお勧め
今、サロンで行ってる新たな炭酸パックは、
肌に長くとどまる
どちらかと言うと、デトックスタイプのパックで
肌に付着された、汚れや花粉など「邪」となる物質を
優しく吸着させるような・・・スッキリします。
(ご希望であれば、首や耳周りもパックも行います)
温かさを感じた後は、スーとして心まで癒される感じ
「気の巡り」が気になる方には、「ハンドヒーリング」も
この時期、お勧めのオプションメニューですよ♪